約1か月前後で面接日を実習実施者様とご相談させていただきます。
お申込書のご希望にそって、事前に実習実施者様に適切な人材を送り出し機関にて人選し、面接に備えます。
面接当日は筆記テストなどを行います。
採用決定者の ご家族にも送り出し機関のスタッフが身元確認も行います。
外国人技能実習機構に対し、企業様より申請していただきます。
当組合が申請のサポートいたします。
外国人技能実習生が入国するためには「在留資格認定証明書交付申請」を外国人技能実習生受け入れ機構を経由して入国管理局に申請します。書類等に不備がなければ3か月前後で入国の許可が下ります。日本の入局許可が下りたら、各国の日本大使館でビザの手続きを行い「技能実習1号』という査証資格が与えられます。
組合のスタッフが到着空港に実習生を出迎え、研修センターにご案内します。
実習生たちは研修センターで講習を受けます。
労務士による労働法、入管法、交通ルール講習、健康診断や、役所へ諸手続き、銀行口座の開設なども組合スタッフが同行します。
(1日目)1か月の講習終了後、技能実習生は企業へ行きます。
実習実施者様企業の社員の方や関係者の方に挨拶をし、 日本滞在中の生活に ついての説明を受けます。(ごみの出し方等)
そのあと、寮に向か い荷物を整理整頓します。(2日目)技能実習がスタートします。
※1日目は通訳スタッフが付き添います。以降1か月に1度~2度組合スタッフが定期的に訪問します。
実習生は入国後の1年間は「技能実習1号口」という資格で実習を行い入国してから8 か月で技能検定試験 (学科・実技)という検定試験を受験します。合格ができたら、技能実習2号への移行手続きを行い2年目と3年目は「技能実習2号口」という資格で実習を行います。
不合格になった場合は1回の再試験の機会はありますが、それでも不合格になった場合は帰国しなければならな いことになっています。
技能検定に合格した実習生は、「技能実習2号ロ」ロいう資格で残り2年の実習を行います。1年目より更に、高度な技術を身付けることができます。
3年間の技能実習が無事に終了し「技能実習修了書」と共に3年間の思い出や、身に着けた技術を持って本国に帰国します。この際の帰国も組合スタッフが空港まで見送りします。